2010年11月21日日曜日

メセナスタッフブログ №64

「ちょっと・・・(汗)」
10月24日(日)から「うごいてたのしいアニメーション」講座が開講されています。
この講座は、パラパラアニメのようにコマ撮りした絵や写真を
パソコンで編集し、アニメーションにするというもので、
前回3回目までが終了しました。



どんなストーリーにしようか
会議中・・・・・







みなさんはご存知でしたか?
アニメーションを1秒作るのになんコマ必要か・・・・・
24枚ですよ!

そして、今回の目標は・・・・・30秒!

したがって・・・・・

720枚


この各アングルを3枚ずつ撮ります。
したがって、手をあげるというポーズだけで18枚は必要というわけです・・・(涙)

でも、今回の参加者は負けずに、鋭意製作中です!!!
これらの作品は、12月19日(日)楽習館 多目的ホールで行われる
びっくりスマス会で発表予定です。
お時間のある方は、ぜひ見にいらしてくださいね。
でした。

2010年11月17日水曜日

メセナスタッフブログ №63

「インドの食卓」

みなさん、カレーは好きですか?
学生の頃、給食のメニューがカレーの時は奪い合いがおきたほど、人気者のカレーさん。
実は私・・・あまり好きではありませんでした(-_-)

あまり好きじゃなかったと過去形になっているのは、
最近よくカレーを食べるようになっからです!
欧風カレー、インドカレー、レトルトカレーなどなど・・・いろいろ食べています。
何でこんなにカレーを食べるようになったのかというと・・・私の彼氏が大のカレー好きで、好きがこうじてついに!いろんな研究と試行錯誤を重ね、去年からフリーマーケットや市民まつりなどで販売し始めたのです!(私は当然お手伝い兼助手)
ありがたいことに、リピーターさんや、出店すると必ず来てくれるお客さんも増え、本当に嬉しい&ありがたいかぎりです☆

しかし、たまには外食に行こうか~♪
なんて話をしていると、必ず「カレー」と言われ

「今日は違うのが食べたい!!何で毎日毎日カレーなのー!!」と言うと、
「毎日お米を食べるのと一緒で、俺にとってはカレーが主食なんだぁー!」
・・・と、訳の分からない理屈を言われます・・・。
「インド人は、毎日カレーを食べているんだぞ!」
そんなこと言われたって・・・

「ここは日本じゃー!!私は日本人じゃー!!」
と言いたい・・・。(めんどくさいから言わないけど・・・)


インドでは、確かに毎日のようにカレーを食べるみたいです。
前に、インドカレー教室に行った時に、朝食べるカレーはこんな感じ・・・昼はインドの弁当箱にカレーを詰めて持っていく・・・夜もカレー・・・なんて話を聞きましたが、わたくし日本人なのでインドの食卓を再現されても困る・・・(ぐすん・・・)

こんなやり取りをしながら日々二人で研究し、インド人もビックリするようなカレーを作っております。



これからも、インドの食文化を研究しながら頑張ります!!

スパイスの過剰摂取で、胃が痛くならないか心配な姐さんでした!

2010年11月6日土曜日

メセナスタッフブログ №62

「みんなで楽しく地球をたたこう!~ドラムサークル~」

みなさん、こんにちは。
今回は、11月3日(水・祝)に行われた『みんなで楽しく地球をたたこう!“ドラムサークル”』についてご報告します。


このイベントは独立行政法人福祉医療機構「社会福祉振興助成」により実施されました。この助成事業の趣旨は、「親子のふれあう時間をつくる。」ということを目的とし、1部、2部に分かれ、1部では親子で楽器をつくりました。

紙コップでマラカス、針金でバネを作り、紙コップとプラスチックの筒と合わせ雷のような音を出す楽器、竹筒を3本合わせステックで叩き音を出すバンブードラム等いろいろな楽器を親子で作り、ひとり3個ぐらいの楽器を作りました。


参加者の方々は工作するということで、お父さんとの参加が多く見られ、作ってゆくうちにお父さんの方が、熱心に取り組まれている光景も見受けられ担当者からとしても、とてもいい時間が流れているなと感じほのぼのとなりました。



2部は、アフリカのセネガル出身のラティ-ル・シーさんとほか3名が加わり、アフリカの民族楽器の演奏を披露し、参加者が午前中に作った楽器を使い、ラティ-ル・シーさんたちとジョイントコンサートを行い、各座席に一つずつジャンベ(アフリカ民族楽器)が用意され、この楽器を使いセッションが行われました。
子どもたちは、ラティール・シーさんたちが出てきた時は、びっくりした顔でしたが、一緒にセッションしていくうちに、アフリカのリズムにノリノリでした。“音楽は凄い”と感じました。


来場された方のアンケートには、「来週もやりたい」、「工作が楽しい。」、「みんなの心がひとつになって、ドラムを叩いて楽しかった。」、「子どもが楽しく、作品づくりをしていた。」、「自分で楽器が作れた。」ということが明記されており、参加者の方々はとても有意義な「文化の日」を過ごすことができたと思います。


八潮メセナでは、これからもいろいろな公演が予定されておりますので、ぜひ八潮メセナにご来場くださることを、心からお待ちしております。
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2010年11月2日火曜日

メセナスタッフブログ №61

275歳の音色を聴いてきました

木枯らし第一号が吹いていよいよ秋から冬になっていく覚悟を固めたら、台風14号が関東の南岸を通り過ぎました。今年は、夏から秋への変化の期間が異様に短く夏から一気に冬になったという感じです。先日、ヴァイオリニストの天満敦子(てんま・あつこ)さんのコンサートに行ってきました。

天満さんが演奏の合間にしたお話は、使用しているヴァイオリンのストラディヴァリウスの話でした。製作者のアントニオ・ストラディヴァリウスは、90年ほどの生涯で約1000本のヴァイオリンを創ったとも言われています。現存数は、いろいろ言われていて正確な数は、分からないのですが、世界には250本ほどが残っているのではないでしょうかとおしゃっていました。
その内の1本と対話をしながら演奏に使用しているとのことで、天満さんのヴァイオリンは、275歳だそうです。

コンサートは、アダージョ(バッハ)、アヴェ・マリア3曲(カッチーニ、シューベルト、グノー)、望郷のバラードなどの演奏が行われました。演奏は太い音、高い・細かい音などが美しく微妙に表現されその演奏力に感動しました。

八潮メセナでも、22年度後半には「新人オーディション」、「新春ロビーコンサート」、「ダイアモンドアーティストコンサート」などのクラシック、邦楽といった音楽に親しむ機会を用意していますのでどうぞ足をお運びください。お待ちしてます。
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