冬の入口で思うこと
2週間ほど前の土曜の早朝、娘を駅まで車で送る途中、駅前の田んぼの中にオスとメスのキジを見つけました。車の中からみた雄のキジは、羽の緑色の光沢や頬の赤い飾りが立派で堂々としていました。先を急ぐので、娘を送り、帰りにゆっくり観察しようと思いましたら残念なことにその場所には、もういませんでした。

私の住んでいる町の駅前は、初夏は田んぼにコサギ、アマサギ、アオサギなどのサギ類がたくさん見ることができる場所であり、時には、チョウゲンボウが飛んでいるのを観察することができる場所でもあります。
最近では、自然保護の考え方が広まったせいか、キジだけでなく野鳥やタヌキなどの動物を人家のそばで見ることもあるようになりました。開発が進む時代に、人と野生の動物が折り合いをつけて共存して行くことは、中々難しいと思いますが、うまく共存して行ければなーと思っています。
