2009年10月17日土曜日

メセナスタッフブログ №11

☆「八潮市に住む箔押画家 渡邊俊夫絵画展」開催しました☆

 こんにちは!久しぶりに登場しました「Bochi2」です。
 すっかり秋ですね~♪秋といえば…くどいようですが、やっぱり芸術の秋でしょう!!

八潮メセナでは、芸術の秋にピッタリの「八潮市に住む箔押画家 渡邊俊夫絵画展」を、10月8日(木)から13日(火)まで開催しました。6日間で述べ630名のお客様にご来場いただき、大盛況のうちに終了しました。




この絵画展は、「渡邊俊夫氏」の箔押画を、もう一度八潮市で見たい(前回は、平成17年度に開催したのです。)という有志の皆様による実行委員会や市内企業、団体の皆様に、たくさんのご協力をいただき開催することができました。本当にありがとうございました。

「箔押画」というのは、非常にめずらしい技法(画布に水彩画を描き、その上に金箔、銀箔、プラチナ箔を重ねていく。)で描かれた絵画です。また、渡邊氏の絵画はお釈迦様等の仏画が多く、ご来場いただいた方は、口々に「こんな絵は、今まで見たことがなかった。」「八潮市に、こんなに素晴らしい絵を描く先生がいるとは知らなかった。」「大変有難いものをみせていただいた。」「とても癒された。」「元気がでた。」等、驚きや感謝を述べられたり、涙を流される方もいらっしゃいました。
また、もう一度見たいと連日足を運んでいただいた
お客様もいらっしゃいました。
 ご来場いただいた方々に、こんなに喜んでいただけて、実行委員はじめ関係者一同、大変嬉しく感謝しています。

普段は慌しく走り回っている私達メセナ職員も、実行委員と一緒に交代で受付けをさせていただき、神々しく輝く絵画の中で、ひととき安らかな気持ちになれたのでは…? 

やっぱり、こういう時間って大切ですよね。

話は変わりますが、先日シアター千住で「天国までの100マイル」という演劇を鑑賞してきました。浅田次郎氏原作の、淡々としたストーリーの中に、「人は自分ひとりでは生きていけない。」という強いメッセージの込められた、人間の愛情の深さを感じさせる作品でした。
芸術に触れると、日々の仕事のストレス(^^;)も癒され、元気がでますね!

今年の秋は、ぜひ皆さんも芸術の秋を楽しんでみてはいかがですか!?
でも、やっぱり食欲の秋も捨てがたい…