2011年7月31日日曜日

スタッフブログ №94

来て・見て・笑って体験講座<造形美術コース>「夏休みの思い出」



みなさん、こんにちはよっしーです。


 7月28日(木曜日)29日(金曜日)2日間にわたり、今回で3回目となる“Tシャツに絵楽(えがく)”と今年初めての“バルーンアート”のコラボレーションで「夏休みの思い出」という体験講座が開催されました。

 1日目のTシャツに画くテーマが「海の生物」、参加者は20名の方が参加し、一番小さい参加者はお母さんといっしょに3歳の子どもさんと、上は9歳の小学生で女の子は14名、男の子6名の参加でした。2日目はTシャツに画くテーマが「山の生物」、参加者は9名の方が参加し、一番小さい参加者はお母さんといっしょに4歳の子どもさんと、上は9歳の小学生で女の子は5名、男の子4名の参加でした。

 猛暑にもかかわらず、たくさん子どもさん達が夏休みの思い出となるTシャツに、「海の生物」、「山の生物」をデザインした作品を描きました。その作品は、子どもたちそれぞれのイメージが表現され、とても多彩な作品ができあがりました。普段、ペンキを使用して自由に絵を描くことなどできないので、参加した子供たちは手や足にペンキがついたりしましたが、この日だけは特別の日のように汚れても保護者に叱られることもなく、のびのびとTシャツに絵を描く姿はとてもほのぼのとしていました。また、今回はバルーンアートとのコラボレーションという企画です。バルーンアートは、Tシャツテーマに合わせて、ひとつの造形美術として作品を制作していただき、Tシャツを背景として、八潮メセナの1階 展示室で7月30日(土曜日)~8月5日(金曜日)まで、バルーンアートとTシャツのコラボ作品が展示してありますので、ぜひご覧いただければ幸いです。



 八潮メセナでは、体験講座等の文化芸術事業を企画しておりますので、ホームページ、情報紙「ほわいえ」をご覧いただき、八潮メセナへのご来館お待ちしております。

以上



2011年7月23日土曜日

スタッフブログ №93

有料公開舞台稽古「エル・スール」





みなさん、こんにちはよっしーです。

   7月18日(月曜日・祝)に、八潮メセナで有料公開舞台稽古「エル・スール」が開催されました。

   今回の舞台は昭和30年代の九州博多を舞台として、戦後の焼け野原の中から、博多の町が生み出す明るさの中で、庶民が逞しく生きていた。末広長屋に住む人々にもさまざまなドラマがあり、その背景を写し出してゆく舞台でした。

  猛暑にもかかわらず、たくさんのお客様に足を運んでいただきました。



   私は舞台を拝見するまで大変恐縮ですが「エル・スール」の意味がわかりませんでした。しかし、この「エル・スール」とはスペイン語で「南」という意味であることがわかりました。

   この舞台は昭和30年を背景にしているので、そこで生きてゆく庶民は、これからの日本に大きな夢と希望を持ちながら、毎日精一杯生き抜こうという、前向きな生き方がひしひしと伝わってきました。何も無いところから一からやり直すという、人間のパワーはどのようなところから生まれてくるのであるか考えさせられた作品です。現在の東日本方面(東日本大震災の被災地域)の状況が私の頭の中に思い浮かんできました。どのような状況でも、希望を持ちあきらめずに、取り組んで行くことを忘れてはいけないと思いました。



   今回、来場していただきましたお客様の満足そうな表情を拝見することができ、出演していただいた方も、本公演に向け頑張っていただきたく思う気持ちと、担当いたしました私も約2時間昭和30年代にタイムスリップした感じになりました。



   八潮メセナでは、今後も市民みなさんに芸術性の高い作品を鑑賞していただけるように、さまざまな事業を企画しておりますので、ホームページ、情報紙「ほわいえ」をご覧いただき、八潮メセナへのご来館お待ちしております。

以上


2011年7月16日土曜日

スタッフブログ No92





こんにちは、梅雨があけて毎日がとても暑いですね。

皆さんは、暑さ対策どうしていますか?



私が最近している事は朝、冷たいシャワーを浴びてから家を出ます。

なぜかと言うと、汗をかいても綺麗な汗が出るような気がするからです。

汗をかいてもサラッとしているんですよ。

皆さんも試してみて下さい。



そして、暑さ対策と言う訳ではないのですが、


メセナでは7月8日(金)に夏飾りをしました






窓口には、水草と風鈴があって、来てくださるお客様が、

夏の風物を感じて頂ければと思います。

風鈴が鳴ると気温が1度位下がったような気がしますよ。

私の家にも風鈴ぶら下げようかなぁ…て思っています


2011年7月8日金曜日

スタッフブログ No.91


スタッフブログ №92(平成23年7月9日)



「第5回 八潮寄席」満員御礼



みなさん、こんにちは佐藤です。

7月3日(日曜日)に、八潮駅前のメセナアネックスで「第5回八潮寄席」が開催されました。

開場前から足を運んで下さる方もいらっしゃるなど、160席を用意した会場は満員。

猛暑にもかかわらず、たくさんのお客様に足を運んでいただきました。



私も八潮寄席を担当いたしまして、2回目となりますが、今回の演目は柳亭明楽さんの落語「桃太郎」、橘ノ双葉さんで落語「一眼国」が披露されました。橘ノ双葉さんは2年ぶりの八潮寄席の高座で、この間にご結婚され出産を済まされて、今年、久しぶりの八潮寄席の出演となりました。  

次の演目ですが、和風漫談でおなじみの、宮田章司さんは前年度、大変好評であったため、今回も出演していただきました。演目は「御存知」を披露していただきました。宮田さんは去年同様、会場の方と宮田さんが一体となり、お客様を巻き込んで会場は終始笑い声が絶えない、楽しいものとなりました。このお話の中でも、ご自身が出演される告知などもあり、某国営放送に7月15日午後12時20分ごろから出演されるということです。

 そして、去年落語体験講座の講師としてもご協力いただいた、橘ノ圓満さんの演目は、「猫の災難」を披露していただきました。橘ノ圓満さんも圓師匠の弟子になって10年を迎えるということでした。お仲入りのあと、ボンボンブラザーズさんが「曲芸」披露していただきました。そしてトリは、橘ノ圓師匠の「近日息子」で最高の笑いの中「第五回八潮寄席」が終演となりました。

ご出演を賜りましたみなさん、ありがとうございました。



今回、来場していただきましたお客様の満足そうな表情を拝見することができ、出演していただいた方も、担当いたしました私も充実感を堪能することができました。



八潮メセナでは、今後も今回の寄席のような日本の伝統芸能から、流行の文化芸術事業までさまざまな事業を企画しておりますので、ホームページ、情報紙「ほわいえ」をご覧いただき、八潮メセナへのご来館お待ちしております。

以上