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2012年2月17日金曜日

スタッフブログ №121

八潮市市制施行40周年記念事業
八潮市新人オーディション入賞者コンサート「エメラルドコンサート」



みなさん、こんにちはよっしーです。

  2月11日(土曜日・祝)に、八潮メセナで八潮市新人オーデイション入賞者コンサート「エメラルドコンサート」が開催されました。

  八潮市では平成18年度から、新人オーディションを開催しており、今年度は第5回を迎えると共に、市制40周年にあたるということから、本コンサートの公演が実現しました。新人オーディションの要項は、5市1町(八潮市、草加市、三郷市、吉川市、越谷市、松伏町)の在住・在勤者、就職予定者及び出身者で、満15歳から35歳までの方を対象としたオーディションで、その中の成績が優秀であった方々による、東京ニューシティー管弦楽団との共演するコンサートでした。

  当日の来場者は、214名の方々がこのフレッシュな演奏者と、プロのオーケストラの共演を楽しまれてゆきました。私が担当者であったため、舞台の下手袖から当日のコンサートの進行を円滑に進めるために、各担当の調整に大忙しでした。コンサートの公演中ときおり本番で演奏されている、曲を聴くことができるのですが、とても素晴らしい音色が、反響版の隙間から漏れてくる音を聞くことができたことだけでも、とても感激していました。また、今回、この指揮をしていただいた家田先生にもとても感謝をしております。通常ならば、司会者を入れて行うべきなのですが、主催者側の諸事情により、ソリストとのインタビューをお願いするなど、ご無理を快く快諾していただき大変お世話になりました。・・・「ありがとうございました。」



  今回、来場していただきましたお客様のご意見を、当日配布いたしましたアンケートから拝見することができ、担当者としては、こちらに記入されているご意見がなによりのビタミン剤にもなりますし、これから改善してゆかなければならないという貴重なご意見です。



  八潮メセナでは、今後も市民みなさんに芸術性の高い作品を鑑賞していただけるように、さまざまな事業を企画しておりますので、ホームページ、情報紙「ほわいえ」をご覧いただき、八潮メセナへのご来館お待ちしております。
以上      


















2011年10月23日日曜日

メセナスタッフブログ №105

 



皆さん こんにちは。よっしーです。
  「Cinema Meets Ballet in Italia」10月 16日(日)に、八潮メセナでは初めての「バレエ」が開催されました。

  私が今回担当したのですが、私自身も「バレエ」を鑑賞することが初めてで、本公演の1週間前にリハーサルが行われ、ダンサーは43名が八潮メセナの舞台でバレエを演技しました。

  ダンサーのみなさんは、最低年齢は中学1年生から上は20代前半の方たちで構成されており、みなさん筋肉質で姿勢も背筋がピンとしており、私はたいへんうらやましく思いました。その研ぎ澄まされた体から表現される演技は、まさに芸術だと感じ、この企画を市民の方々に、鑑賞いただけることが大変嬉しく思いました。また、私自身バレエのシーンをもっと多く鑑賞したかったです。まさに、芸術文化における表現力というものは、これだと感じた瞬間でした。本公演を客席から鑑賞したかったのですが、仕事ですので今回は鑑賞できませんが、アクリ堀本バレエの公演を次回ゆっくりと客席から鑑賞したいと思いました。



  これからも、よりよい事業を展開してゆきたいと思いますので、皆様もぜひ一度八潮メセナに来てください。







2011年9月22日木曜日

メセナスタッフブログ №99


 皆さん こんにちは。よっしーです。




 「さわってみよう!!音響・照明・舞台のいろいろ~舞台スタッフ体験舞台~」8月20日(土)~9月19日(祝・月)の全5回で、八潮市民ミュージカル「時をつなぐ歌 final~エール!!」の裏方講座を実施し3名の方が参加されました。

 裏方とは、音響・照明・舞台について各担当講師から、専門的な知識を学び楽習館の多目的ホールを使用し、舞台に向かい右側を上手、左側を下手、正面を本舞台など劇場における名称を学びました。音響では「音」について「音の三要素」をみなさんご存知でしょうか、「音程」・「音色」・「音量」を三要素と呼ぶ、マイクの指向性やスピーカーについて、正式には「ラウドスピーカー」(Loudspeker)と言うそうです。ケーブルには、マイクケーブル・スピーカーケーブル・変換ケーブル・マルチケーブル等が用途によって使い分けているそうです。また、ケーブルには、特別な巻き方があり「8の字巻き」と呼ばれている巻き方で、片づけるということなども体験し、参加者は初めての経験を体験したという声を伺いました。このようなことを学び9月17日・18日・19日(本公演)に裏方として学んできたことを、3日間を通じて実作業に取り組みました。
 照明については、照明を舞台に仕込む作業から、シュートという作業を行い、照明卓にあるスイッチに一つ一つ、色を確認してゆく作業を八潮メセナの3階、照明卓から体験しました。この場所は、舞台技師の方しか普段は操作するこたは許されていない作業ですが、今回の参加者は特別に体験することができ、市民ミュージカルにおける仕込み作業時間を短縮することができ、みなさん大活躍でした。

 これからも、よりよい事業を展開してゆきたいと思いますので、皆様もぜひ一度八潮メセナに来てください。

2011年8月23日火曜日

スタッフブログ №96

皆さん こんにちは。よっしーです。



日本財団助成事業による東京ニューシティ管弦楽団演奏による「はいだ しょうこ ファミリーコンサート」は3回目のフルオーケストラ40名の演奏の元で、とても贅沢で楽しいコンサートとなりました。

いつもは大変広く感じるホールの舞台ですが、今日のコンサートはとても舞台が狭く感じられ、すばらしく心地よいオーケストラの音色と、はいだ しょうこさんの透明感のある歌声が会場を包み込んでくれました。

演奏の中で、1曲目に「君をのせて」が歌わられ、前回の井上 あずみさんと比べることもでき、はいださんなりの歌い方でまたべつの味が出ていたような感じがしました。2曲目では「さんぽ」を歌わられ、この曲を聴く私の子どもが毎日「となりのトトロ」をVTRで一緒に見ていた頃を思い出し、大変懐かしい思い出のある曲です。今では娘も高校生となり一緒に映画など見ることもなくなった今日このごろです・・・懐かしい。

今回は、特別ゲストとして中西 圭三さんの出演もあり、「ぼよよん行進曲」、「まんまるスマイル」をおねえさんといっしょに歌い、会場に来ている子どもたちも、いっしょに歌い跳ねている光景は、とてもほのぼのとする気持ちになり担当者として心が癒されました。

これからも、よりよい事業を展開してゆきたいと思いますので、皆様もぜひ一度八潮メセナに来てください。






2011年7月31日日曜日

スタッフブログ №94

来て・見て・笑って体験講座<造形美術コース>「夏休みの思い出」



みなさん、こんにちはよっしーです。


 7月28日(木曜日)29日(金曜日)2日間にわたり、今回で3回目となる“Tシャツに絵楽(えがく)”と今年初めての“バルーンアート”のコラボレーションで「夏休みの思い出」という体験講座が開催されました。

 1日目のTシャツに画くテーマが「海の生物」、参加者は20名の方が参加し、一番小さい参加者はお母さんといっしょに3歳の子どもさんと、上は9歳の小学生で女の子は14名、男の子6名の参加でした。2日目はTシャツに画くテーマが「山の生物」、参加者は9名の方が参加し、一番小さい参加者はお母さんといっしょに4歳の子どもさんと、上は9歳の小学生で女の子は5名、男の子4名の参加でした。

 猛暑にもかかわらず、たくさん子どもさん達が夏休みの思い出となるTシャツに、「海の生物」、「山の生物」をデザインした作品を描きました。その作品は、子どもたちそれぞれのイメージが表現され、とても多彩な作品ができあがりました。普段、ペンキを使用して自由に絵を描くことなどできないので、参加した子供たちは手や足にペンキがついたりしましたが、この日だけは特別の日のように汚れても保護者に叱られることもなく、のびのびとTシャツに絵を描く姿はとてもほのぼのとしていました。また、今回はバルーンアートとのコラボレーションという企画です。バルーンアートは、Tシャツテーマに合わせて、ひとつの造形美術として作品を制作していただき、Tシャツを背景として、八潮メセナの1階 展示室で7月30日(土曜日)~8月5日(金曜日)まで、バルーンアートとTシャツのコラボ作品が展示してありますので、ぜひご覧いただければ幸いです。



 八潮メセナでは、体験講座等の文化芸術事業を企画しておりますので、ホームページ、情報紙「ほわいえ」をご覧いただき、八潮メセナへのご来館お待ちしております。

以上



2011年7月23日土曜日

スタッフブログ №93

有料公開舞台稽古「エル・スール」





みなさん、こんにちはよっしーです。

   7月18日(月曜日・祝)に、八潮メセナで有料公開舞台稽古「エル・スール」が開催されました。

   今回の舞台は昭和30年代の九州博多を舞台として、戦後の焼け野原の中から、博多の町が生み出す明るさの中で、庶民が逞しく生きていた。末広長屋に住む人々にもさまざまなドラマがあり、その背景を写し出してゆく舞台でした。

  猛暑にもかかわらず、たくさんのお客様に足を運んでいただきました。



   私は舞台を拝見するまで大変恐縮ですが「エル・スール」の意味がわかりませんでした。しかし、この「エル・スール」とはスペイン語で「南」という意味であることがわかりました。

   この舞台は昭和30年を背景にしているので、そこで生きてゆく庶民は、これからの日本に大きな夢と希望を持ちながら、毎日精一杯生き抜こうという、前向きな生き方がひしひしと伝わってきました。何も無いところから一からやり直すという、人間のパワーはどのようなところから生まれてくるのであるか考えさせられた作品です。現在の東日本方面(東日本大震災の被災地域)の状況が私の頭の中に思い浮かんできました。どのような状況でも、希望を持ちあきらめずに、取り組んで行くことを忘れてはいけないと思いました。



   今回、来場していただきましたお客様の満足そうな表情を拝見することができ、出演していただいた方も、本公演に向け頑張っていただきたく思う気持ちと、担当いたしました私も約2時間昭和30年代にタイムスリップした感じになりました。



   八潮メセナでは、今後も市民みなさんに芸術性の高い作品を鑑賞していただけるように、さまざまな事業を企画しておりますので、ホームページ、情報紙「ほわいえ」をご覧いただき、八潮メセナへのご来館お待ちしております。

以上


2011年7月8日金曜日

スタッフブログ No.91


スタッフブログ №92(平成23年7月9日)



「第5回 八潮寄席」満員御礼



みなさん、こんにちは佐藤です。

7月3日(日曜日)に、八潮駅前のメセナアネックスで「第5回八潮寄席」が開催されました。

開場前から足を運んで下さる方もいらっしゃるなど、160席を用意した会場は満員。

猛暑にもかかわらず、たくさんのお客様に足を運んでいただきました。



私も八潮寄席を担当いたしまして、2回目となりますが、今回の演目は柳亭明楽さんの落語「桃太郎」、橘ノ双葉さんで落語「一眼国」が披露されました。橘ノ双葉さんは2年ぶりの八潮寄席の高座で、この間にご結婚され出産を済まされて、今年、久しぶりの八潮寄席の出演となりました。  

次の演目ですが、和風漫談でおなじみの、宮田章司さんは前年度、大変好評であったため、今回も出演していただきました。演目は「御存知」を披露していただきました。宮田さんは去年同様、会場の方と宮田さんが一体となり、お客様を巻き込んで会場は終始笑い声が絶えない、楽しいものとなりました。このお話の中でも、ご自身が出演される告知などもあり、某国営放送に7月15日午後12時20分ごろから出演されるということです。

 そして、去年落語体験講座の講師としてもご協力いただいた、橘ノ圓満さんの演目は、「猫の災難」を披露していただきました。橘ノ圓満さんも圓師匠の弟子になって10年を迎えるということでした。お仲入りのあと、ボンボンブラザーズさんが「曲芸」披露していただきました。そしてトリは、橘ノ圓師匠の「近日息子」で最高の笑いの中「第五回八潮寄席」が終演となりました。

ご出演を賜りましたみなさん、ありがとうございました。



今回、来場していただきましたお客様の満足そうな表情を拝見することができ、出演していただいた方も、担当いたしました私も充実感を堪能することができました。



八潮メセナでは、今後も今回の寄席のような日本の伝統芸能から、流行の文化芸術事業までさまざまな事業を企画しておりますので、ホームページ、情報紙「ほわいえ」をご覧いただき、八潮メセナへのご来館お待ちしております。

以上
 
 
 
 
 

2011年5月15日日曜日

メセナスタッフブログ No84



みなさん、こんにちは。(佐藤)



   今回は、平成23年5月始めてのスタッフ・ブログです。



   今年で、私もこの八潮メセナに勤務しまして8年目となり、今年も皆様宜しくお願いいたします。

 さて、年度当初からいろいろなことがあり、どのような年になってしまうのか、大変不安な年度初めとなってしまいました。東日本大震災により4月のメセナの夜間業務が臨時休館となり、メセナを御利用いただいている利用者の方には、大変御迷惑をお掛けしたことを心からお詫びいたします。


    このような状況のなかでもメセナではいろいろな事業が予定されています。ホームページにも事業案内が掲載されていますが、5月10日から11日、12日とチケット発売が立て続けて発売されております。その中でも有料公開舞台稽古「エル・スール」~わが心の博多、そして西鉄ライオンズ~は、本番さながらの稽古であるので、大変安価な金額で楽しめる公演です。鑑賞していただければ幸いです。最近、聞かれるのが当館では有料公開舞台稽古という形態で過去、公演を何本も実施しているので、チケットを購入していただく際に、お客様から有料公開舞台稽古のファンですという方も多くいらっしゃるようです。



    8月7日には、「はいだ しょうこファミリーコンサート」~オーケストラといっしょ~のコンサートが予定されております。このコンサートは平成21年度から日本財団様からの助成を受けて開催されおり、この入場料金が当市で活動されているボランティア団体の活動資金になるコンサートです。第1回目 はいだ しょうこさんにお願いしたところ、大変好評であったことと、コンサートの時にお客様にアンケートを記入していただいたところ、「もう一度、はいださんを呼んでください。」という意見が数多く頂いたことから、今回もう一度お呼びすることになりました。また、この演奏をするのが総勢50人近くになる、東京ニューシティ管弦楽団のオーケストラによる演奏ですので、とても贅沢で楽しいコンサートです、是非この機会に鑑賞していただければ幸いです。



 八潮メセナでは、新年度もいろいろな公演・体験講座を予定しておりますので、ぜひ八潮メセナにご来場くださることを、職員一同心からお待ちしております。

2011年2月22日火曜日

メセナスタッフブログ №73

みなさん、こんにちは。
今回は、2月13日(日)に行われたミュージカル『蝶々さん』についてご報告します。
平成19年初演のオリジナル・ミュージカル『蝶々さん』。今回、再演となり、その初日を八潮メセナでの公演として迎え、来場者もほぼ満席の中、公演が始まりました。

 この公演にあたり、2月11日の午後から仕込みが始まりました。天候は雪の状態で、13日本番の天候がとても気になっていたのですが、みごと晴天で公演初日を迎えることができ、担当者としてもホッとしました。

また、今回出演されている島田歌穂さんと言いますと、私の思い出ではテレビ番組の「ロボコン」という連続ドラマのロビンちゃん役で出演されていたことが、強く印象に残っています。最近では、「レ・ミゼラブル」に長期にわたり出演されていたことも記憶に新しいところです。

本公演はミュージカルなのですが、島田さん演じる「蝶々さん」は衣装が着物ということから、島田さんの踊りを拝見することができなかったのが残念でした。ミュージカル再演『蝶々さん』は舞台の内容もわかりやすく、剣 幸さんの歌も大変聴き応えがあり、キャストも大変充実していたと思いました。機会があればまた島田さんの作品を拝見したいと思いました。
 
八潮メセナでは、これからもいろいろな公演が予定されておりますので、ぜひ八潮メセナにご来場くださることを、心からお待ちしております。



2011年2月13日日曜日

メセナスタッフブログ №72

みなさん、こんにちは。

今回は、1月30日(日)に行われた『 ハートフル コンサート』についてご報告します。

コンサートは、宮路オサムさん、松村和子さん、お二人の歌謡ショーでした。


宮路さんは元殿様キングスのボーカルとして23年間グループ活動をされていましたが、現在はソロで活躍中です。また、松村和子さんは18歳でデビューされその当時の各音楽賞を数々受賞されました。

私の記憶では当事、某テレビでヒットチャートのランキングを発表してゆく番組で、いつもトップにランキングしていた曲を披露していただき、懐かしく感じました。そのころは小さな子どもから大人までみんなが口ずさめる歌で、それを本人の生歌で聞くことができ、私も感動いたしました。

宮路オサムさんも初めてご本人から、当事のヒット曲を何曲も聴くことができ、よくラジオやテレビで流れていた、昭和を代表する歌謡曲を満喫できたコンサートでした。また、宮路さんのMCでは、幼い女の子のいいお爺ちゃんであるお話を伺えることができ、充実した人生を送られていることが感じられ、私もこのような人生が送れればと思いました。

八潮メセナでは、これからもいろいろな公演が予定されておりますので、ぜひ八潮メセナにご来場くださることを、心からお待ちしております。



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2010年12月26日日曜日

メセナスタッフブログ №68

みなさん、こんにちは。
今回は、平成22年の年の暮れにあたって。
今年もやっと例年のように寒い冬がつづいております。また、急に寒くなり体調を崩されている方も多いかと存知ますが、くれぐれも体調を崩さずに良い年をお迎えください。


さて、4月から12月までを振り返ってみますと、メセナの事業は有料公開ゲネプロ劇団若獅子「丹下左膳」~左膳の恋歌~からはじまりました。
7月から10月まで行われた~来て見て笑って体験講座~「落語を一席いかがでしょう」では、6名の方が参加された10月16日(土)の発表会では、当初の見込を上回る来場者があり満席の中で参加者は、習ってきた落語を披露されました。また、この講座が終了した後でも落語を続けたいということで、団体を作り活動を考えているということも伺っています。
9月20日(月・祝)公演日の八潮メセナ開館20周年記念事業-八潮オリジナル市民ミュージカル-「新・時をつなぐ歌~2010年ver~」では、再演ではありますが出演者も増え新たな内容となり、来場されたお客様に感動を与えた作品になりました。
11月3日(水・祝)八潮メセナ開館20周年記念事業「みんなで楽しく地球をたたこう!」~ドラムサークル~は、親子でふれあう時間をつくるための事業として、独立行政法人福祉医療機構からの助成事業を実施することができ、当日の参加数が少なかったことがひじょうに残念でしたが、参加していただいた方たちには、大変満足のいく内容であったことは、事業を企画した私としても大変勇気づけられました。
今年最後の体験講座「うごいてたのしいアニメーション」講座で作成した作品を、第15回 楽習館「びっくりスマス会」において約8分30秒のアニメーション作品を上映、とても完成度が高く来場された、子どもから大人まで笑いに会場があふれ、ほのぼのとした雰囲気に会場が包まれていました。
今、振り返りますと、今年は事業全般で参加者数が少なく事業の企画そのものを含め、市民の皆様への周知方法等反省すべきところがいろいろあるのですが、アンケートを拝見しますと、「歌の良さに感動した。」、「話の内容もよかったし、出演者もキラキラしていてよかったです。」「楽しそうに話されていて、聞いている人も楽しかった。」等さまざまなご意見をいただき、これからの事業を企画する励みとなり、私どもの貴重な財産となっております。
八潮メセナでは、新年からもいろいろな公演・体験講座が予定しておりますので、ぜひ八潮メセナにご来場くださることを、職員一同心からお待ちしております。今年一年ありがとうございました。
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2010年11月6日土曜日

メセナスタッフブログ №62

「みんなで楽しく地球をたたこう!~ドラムサークル~」

みなさん、こんにちは。
今回は、11月3日(水・祝)に行われた『みんなで楽しく地球をたたこう!“ドラムサークル”』についてご報告します。


このイベントは独立行政法人福祉医療機構「社会福祉振興助成」により実施されました。この助成事業の趣旨は、「親子のふれあう時間をつくる。」ということを目的とし、1部、2部に分かれ、1部では親子で楽器をつくりました。

紙コップでマラカス、針金でバネを作り、紙コップとプラスチックの筒と合わせ雷のような音を出す楽器、竹筒を3本合わせステックで叩き音を出すバンブードラム等いろいろな楽器を親子で作り、ひとり3個ぐらいの楽器を作りました。


参加者の方々は工作するということで、お父さんとの参加が多く見られ、作ってゆくうちにお父さんの方が、熱心に取り組まれている光景も見受けられ担当者からとしても、とてもいい時間が流れているなと感じほのぼのとなりました。



2部は、アフリカのセネガル出身のラティ-ル・シーさんとほか3名が加わり、アフリカの民族楽器の演奏を披露し、参加者が午前中に作った楽器を使い、ラティ-ル・シーさんたちとジョイントコンサートを行い、各座席に一つずつジャンベ(アフリカ民族楽器)が用意され、この楽器を使いセッションが行われました。
子どもたちは、ラティール・シーさんたちが出てきた時は、びっくりした顔でしたが、一緒にセッションしていくうちに、アフリカのリズムにノリノリでした。“音楽は凄い”と感じました。


来場された方のアンケートには、「来週もやりたい」、「工作が楽しい。」、「みんなの心がひとつになって、ドラムを叩いて楽しかった。」、「子どもが楽しく、作品づくりをしていた。」、「自分で楽器が作れた。」ということが明記されており、参加者の方々はとても有意義な「文化の日」を過ごすことができたと思います。


八潮メセナでは、これからもいろいろな公演が予定されておりますので、ぜひ八潮メセナにご来場くださることを、心からお待ちしております。
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2010年10月28日木曜日

メセナスタッフブログ №60


みなさん、こんにちは。
今回は、10月17日(日)に行われた『ビッグママ 中島 啓江の“伝えたい”コンサート』についてご報告します。


コンサートは1部、2部に分かれ、1部では「命」は結ばれている。というテーマで日本の童謡などを中心に歌われ、私も舞台袖から拝見させていただきましたが、久々に童謡を聴きました。歌を聴きながら小学生の時に音楽の時間に歌った思い出にひたりながら聴いていました。やはりプロが歌われると、童謡も聞きほれてしまい、気持ちも和やかな気分になりました。

2部は、「世界で長く歌い継がれている曲」をメインに歌われました。「ヒット曲という定義」は、長きに歌いつがれてゆくものが、ロングセラーのヒット曲ではないかと、このコンサートを聴いて感じたことです。

歌われるレパートリーも幅広く、来場された方のアンケートには、ほとんどの方が「感動した。」ということが明記されており、「歌」は人に感動を与えることができることを、今回のコンサートを通して再確認させていただき、「素晴らしい。」と思いました。

八潮メセナでは、これからもいろいろな公演が予定されておりますので、ぜひ八潮メセナにご来場くださることを、心からお待ちしております。
















2010年4月25日日曜日

メセナスタッフブログ №36

みなさん、こんにちは。
八潮メセナに配属され7年目になりました。今年もどうぞよろしくお願いします。(佐藤)
さて、今年度はじめての意識啓発事業、劇団 若獅子 有料公開舞台稽古 「丹下 左膳の恋」の公演がありました。

この物語は、林 不忘(はやし ふぼう)(1900~1935年)という小説家(翻訳家)が書いたものです。明治33年新潟県佐渡市赤泊に生まれで、本名を長谷川 海太郎といい、奉行所金座役の古い家柄に生まれました。時代小説「丹下 左膳」は彼の作品として余りにも有名ですが、彼の作家生活は10年にも満たなかったとのことです。その名作を今回、劇団 若獅子公演として初めて上演し、八潮市における公演も初めての公演でした。

今回の出演者は、丹下 左膳(笠原 章氏:座長)、大岡 越前(中山 仁氏)、小野塚 弥生(仁科亜希子氏)、櫛巻きお藤(仁支川 峰子氏:改名前 西川)、土屋 栄三郎(正木 慎也氏)、鼓の与吉(大川 竜之助氏)他でした。この出演者の中で、私の一番思い出にある方は中山 仁氏です。私が幼少の頃見ていた「サインはV」というバレーボールを題材としたドラマの中で、鬼コーチ役を演じていたのがとても印象深いです。実際、間近でお会いしてみますと、とても素敵な方でした。
仁科氏、仁支川氏も舞台で演技をされている姿はとても存在感があり、物語を引き立てていました。
また、土屋 栄三郎(正木 慎也氏)役の正木氏は、元ジャニーズに所属されており、八潮メセナには毎年恒例の夏休みファミリーミュージカルの王子様役にて出演されていました。今回は、武士役での出演でしたが、凛とされていてとても素敵でした。

この公演は、この後大阪・東京(下北沢:本多劇場)・島田市・名古屋と公演が予定されております。
八潮メセナでの公演を見逃された方は、ぜひお近くの劇場にてご覧いただければ幸いです。
八潮メセナでは、これからもいろいろな公演が予定されておりますので、ぜひ八潮メセナにご来場くださることを、心からお待ちしております。

  

2010年3月14日日曜日

メセナスタッフブログ №30

「青島 広志のゆかいなコンサート」ワークショップを開催しました。

こんにちは、よっしーです。
今回の「青島 広志のゆかいなコンサート」ワークショップは、青島氏と八潮メセナを活動場所としている「歌のおねえさんとみんなで歌おう会」のみなさん、一般公募による市民の方々により、八潮市の歌「川に抱かれて」、「翼をください」の2曲を青島氏のピアノ伴奏で歌いましょうという企画でした。
講師は、八潮オリジナル市民ミュージカルでお世話になった、よしおか よしみ先生に講師をお願いしました。
出演者は「歌のおねえさんとみんなで歌おう会」のみなさん19名と、一般公募による参加者17名の参加があり、本番を含めて3回の練習で本公演に出演するという、練習の時間が少ないわりには、先生が指導される前と、指導後のみなさんの声量の差がはっきりと私には感じました。
ワークショップが終了した後に参加者の方に感想を伺ったところ、「歌ってこんなに疲れるものなのね」、「今回のような教え方があるのですね」と言う感想を伺うことができました。
担当者の私としても今回のようなワークショップをきっかけにして、もっと音楽に親しんでいただき、八潮メセナには継続的に歌を楽しめる環境として、「歌のおねえさんとみんなで歌おう会」などの活動をされている団体があるので、団体に入り引き続き歌を楽しんでいただければと思います。
「みなさん、本番頑張ってください。」
本年度のコンサート・公演は「青島広志のゆかいなコンサート」が最後となりますが、新年度においてもいろいろな公演が予定されておりますので、ぜひ八潮メセナにご来場くださることを、心からお待ちしております。

2010年2月6日土曜日

メセナスタッフブログ №25

「園 まり ふれあいコンサート」開催しました。


んにちは、よっしーです。
今回の「園 まり ふれあいコンサート」は、八潮市商工会様との共催事業として公演でした。
出演者の園 まりさんは、現在も3人娘のひとりとして活動を続けられているそうですが、3人娘とは中尾 ミエさん、伊藤 ゆかりさん、園 まりさんとのことだそうです。私も幼少の時に、自宅の白黒テレビで拝見していた思い出があります。最近では、某テレビ局の「田舎へ泊まろう」という番組に出演されています。今回のコンサートで、ご本人とお会した印象はとても素敵な方でした。




当日のコンサートは、前半は白いドレスで登場し「逢いたくて逢いたくて」を歌い終った後、衣装の早着替えにより、真っ赤なドレスに着替えられました。後半で歌われた「可愛いベイビー」「ヴァケーション」の曲では、舞台から客席に降りて、お客様とご本人が握手をしながら会場を回り、会場の雰囲気が一番盛り上がりました。アンコールでも歌われた、「逢いたくて逢いたくて」は、私にはとても印象に残りました。
当日、来場していただいた方々からは、「昔の若い頃を思い出した。」「園 まりさんは変わらず素敵でした。」などの感想、ご意見を伺うことができました。
これからも、いろいろな公演が予定されておりますので、ぜひ八潮メセナに
ご来場くださることを、心からお待ちしております。