みなさん、こんにちは。
今回は、11月3日(水・祝)に行われた『みんなで楽しく地球をたたこう!“ドラムサークル”』についてご報告します。
このイベントは独立行政法人福祉医療機構「社会福祉振興助成」により実施されました。この助成事業の趣旨は、「親子のふれあう時間をつくる。」ということを目的とし、1部、2部に分かれ、1部では親子で楽器をつくりました。
紙コップでマラカス、針金でバネを作り、紙コップとプラスチックの筒と合わせ雷のような音を出す楽器、竹筒を3本合わせステックで叩き音を出すバンブードラム等いろいろな楽器を親子で作り、ひとり3個ぐらいの楽器を作りました。
参加者の方々は工作するということで、お父さんとの参加が多く見られ、作ってゆくうちにお父さんの方が、熱心に取り組まれている光景も見受けられ担当者からとしても、とてもいい時間が流れているなと感じほのぼのとなりました。
2部は、アフリカのセネガル出身のラティ-ル・シーさんとほか3名が加わり、アフリカの民族楽器の演奏を披露し、参加者が午前中に作った楽器を使い、ラティ-ル・シーさんたちとジョイントコンサートを行い、各座席に一つずつジャンベ(アフリカ民族楽器)が用意され、この楽器を使いセッションが行われました。
子どもたちは、ラティール・シーさんたちが出てきた時は、びっくりした顔でしたが、一緒にセッションしていくうちに、アフリカのリズムにノリノリでした。“音楽は凄い”と感じました。
八潮メセナでは、これからもいろいろな公演が予定されておりますので、ぜひ八潮メセナにご来場くださることを、心からお待ちしております。
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