2010年12月26日日曜日

メセナスタッフブログ №68

みなさん、こんにちは。
今回は、平成22年の年の暮れにあたって。
今年もやっと例年のように寒い冬がつづいております。また、急に寒くなり体調を崩されている方も多いかと存知ますが、くれぐれも体調を崩さずに良い年をお迎えください。


さて、4月から12月までを振り返ってみますと、メセナの事業は有料公開ゲネプロ劇団若獅子「丹下左膳」~左膳の恋歌~からはじまりました。
7月から10月まで行われた~来て見て笑って体験講座~「落語を一席いかがでしょう」では、6名の方が参加された10月16日(土)の発表会では、当初の見込を上回る来場者があり満席の中で参加者は、習ってきた落語を披露されました。また、この講座が終了した後でも落語を続けたいということで、団体を作り活動を考えているということも伺っています。
9月20日(月・祝)公演日の八潮メセナ開館20周年記念事業-八潮オリジナル市民ミュージカル-「新・時をつなぐ歌~2010年ver~」では、再演ではありますが出演者も増え新たな内容となり、来場されたお客様に感動を与えた作品になりました。
11月3日(水・祝)八潮メセナ開館20周年記念事業「みんなで楽しく地球をたたこう!」~ドラムサークル~は、親子でふれあう時間をつくるための事業として、独立行政法人福祉医療機構からの助成事業を実施することができ、当日の参加数が少なかったことがひじょうに残念でしたが、参加していただいた方たちには、大変満足のいく内容であったことは、事業を企画した私としても大変勇気づけられました。
今年最後の体験講座「うごいてたのしいアニメーション」講座で作成した作品を、第15回 楽習館「びっくりスマス会」において約8分30秒のアニメーション作品を上映、とても完成度が高く来場された、子どもから大人まで笑いに会場があふれ、ほのぼのとした雰囲気に会場が包まれていました。
今、振り返りますと、今年は事業全般で参加者数が少なく事業の企画そのものを含め、市民の皆様への周知方法等反省すべきところがいろいろあるのですが、アンケートを拝見しますと、「歌の良さに感動した。」、「話の内容もよかったし、出演者もキラキラしていてよかったです。」「楽しそうに話されていて、聞いている人も楽しかった。」等さまざまなご意見をいただき、これからの事業を企画する励みとなり、私どもの貴重な財産となっております。
八潮メセナでは、新年からもいろいろな公演・体験講座が予定しておりますので、ぜひ八潮メセナにご来場くださることを、職員一同心からお待ちしております。今年一年ありがとうございました。
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