今回で2回目のブログとなりましたタケノウチです。
皆様いかがお過ごしでしょうか。最近は、5月だというのに何か梅雨を思わせるような天気が続いていますね。気分も落ち込みがちです。
さて、今年は岡本太郎(注1)の生誕100周年らしく、 岡本の激動の人生を作品にしたドラマなど多くを目にしていると思われます。岡本太郎と言えば、やはり大阪の万博記念公園にある太陽の塔を思い起こす方も多いかと思います。 あれは、本当にインパクトがあり、 あの人でないと創造できない代物としか表現のしようがないですよね。
今では、信じられませんね。本当に
そう言えば、 あの塔には、 「生命の樹」と呼ばれる大きなモニュメントや恐竜などの展示があったってご存知ですか?1970年の大阪万博では、パビリオンの一つとして塔の内部が鑑賞できたよです。
そして話しは変わりますが、 その岡本氏の絵 (リソグラフ) が、 実は八潮メセナにあるということを知っていますか?しかも、その絵は先般から話題に取り上げている太陽の塔をモチーフしています。(上の写真が実物です!)
八潮にお住いの方もそうでない近隣の方々も一見の価値あり、是非ご覧ください。
その他にも女優の浅香光代 (注2) さんが描かれた絵画などもあります。 こちらは実際にご来館されてからのお楽しみということで、 あえてブログには写真を載せませんので、悪しからず。。
m(__)m
注1・・伝説の芸術家。東京オリンピックの参加メダル等も手掛けた。CMに出演した時の決め台詞「芸術は爆発だ」はあまりにも有名。1996年逝去。
注2・・女剣劇で有名。劇中で太ももを客に見せたことにより、「チラリズム」という言葉が生まれたことはあまり知られていない。
タケノウチ