2012年2月29日水曜日

メセナスタッフブログ No122

                                                   この間、お正月だと思ったら
もうすぐ、3月ですね。

今週は、暖かい日もあって

少し春を感じると

 少しうれしくなりますね。







でも、花粉症の人には、

とても辛い季節です。

お薬は、お早目に飲みましょう。







メセナでは、ひな祭りの展示をしています。



  皆さん、ひな人形ってどうやって出来たか知っていますか?

初めは、草や紙で「ひとがた」という人の形をつくり、災いを払うために川や海に流していたそうです。中世になると人形が現れ、平安時代宮中では「ひいな遊び」というお人形遊びが盛んになりました。この「ひとがた」と「ひいな遊び」が自然に結びつき、今のひな人形になったそうです。



江戸時代には、享保(きょうほ)雛(ひな)という高級化したものが一般町人に広がったため幕府は奢侈(しゃし)禁止令(きんしれい)という贅沢を取り締まる法令が出たそうです。

このような事柄もメセナで展示していますので是非、見に来てくださいねぇ。